​Pagan Metal Horde Vol.1 @新宿BLAZE 2017.3.17

pagan metal horde1
​宴に行ってきました。

EquilibriumにSuidakra、更にはSkiltronという超豪華なラインナップ。

B'n'Fが撤退しフォークメタル系のバンドの来日はもうない…と思ってたらコレですよ。

毎回毎回言ってますが、EVPさん、本当にありがとうございます!
​おれめたるが会場の新宿BLAZEに着いたのは15:45頃。本来の開場時間は17時でしたが、演奏時間の関係で1時間繰り上げ。平日で16時開場は辛いですよね(TT)そのため、午前中仕事をしていたおれめたるはバタバタでしたw

新宿BLAZEは初めて行く箱です。定員800人でEVPのイベントにしては広めの会場。ちょっと欲張り過ぎたかな?って思ったけど、8割くらいは埋まってたと思います。おれめたるは最前列で見てました。

定時になり暗転しスタート。


​暴君 Bloody Tyrant

台湾のブラックメタルバンドです。Annal Nathrakhが初来日の時に出演したとか。

本来メンバーには琵琶奏者がいるのですが今回は不在で同期音源で補うという...生で琵琶の音を聴いてみたかったデス...

琵琶奏者は不在でもライブはかなりの盛り上がり。エクストリームメタルのアグレッシブさとフォークメタルの民族性が融合したサウンドは同郷の先輩Cthonicみたいでカッコよかったです。もう少し演奏がカッチリしていたらよかったのですが...

メンバーは覚えたての日本語で一生懸命MCをしてフロアを沸かせてました。親しみやすくてフロアの反応は良好。トップバッターながらいい雰囲気で次のバンドに繋げてくれました。


Ethereal Sin

主催者EVPの代表YamaDBさん擁する日本のブラックメタルバンドです。MCではジャパニーズペイガンメタルって言ってましたねw

このバンドのライブを見るのは久しぶりです。多分、Kalmahの時以来だと思います。

ライブは2ndアルバム、スプリットの曲に加え現在制作中のアルバムに収録予定曲をチラホラという内容。

お楽しみのMCではYamaさんが「Skiltronが地球の裏側から来てくれました!」と言ってサリエルさんに「地球の裏側っておかしくね?」と突っ込まれてましたwあと、9月に開催されるEvokenフェスについては「自由な感じで~」と言ってました。自由とは?何のことでしょうか?

新曲は良さげだし、MCではいろいろと話してくれて短い持ち時間ながら内容の濃いライブでした。


Skiltron

アルゼンチンのバグパイプ入りのフォークメタルバンドです。

まずこれだけ言わせて下さい...日本でSkiltronが見れるって凄いですよね?アルゼンチンのバンドなんかまず来日しない、ましてやフォークメタルバンドなんてもっとレアですよね。これはキセキと言っていいと思います。

そんなSkiltronがどんなライブをするか?転換中に幕の向こうからバグパイプがピーヒャラ鳴っただけでかなりの盛り上がり。期待するしかない!

セットリスト
1.Highland Blood
2.By Sword And Shield
3.The Bonfire Alliance
4.On The Trail Of David Ross
5.Bagpipes Of War
6.The Taste Of Victory
7.Skiltron

いや~楽しかった楽しかった。

演奏はカッチリと決まっていたし、音のバランスも良好。バンドの要であるバグパイプの音色は埋もれることなく高々と鳴り響いていて、おれめたるの心にもしっかりと響いていました。

MCも簡単な英語だったから聴き取りやすくフロアの反応はとても良かったです。

ライブは新譜のオープニングナンバーHighland Bloodでスタート。
どのアルバムからも満遍なくやってくれて、疾走ナンバーもたくさんやってくれたから満足でした。
途中、ベースのイグナシオ・ロペスが誕生日ということでバースデイソングの大合唱とバースデイケーキで祝うというサプライズがありいい雰囲気になったところで、バンドのアンセムBagpipes Of Warへ。この流れは反則ですなw
ラストはバグパイプ奏者がピカチュウの帽子を被りバンド名を冠したSkiltronを披露して締め。

あ~もっと見たかった!Fast and WildとLion Rampantもやって欲しかったです>_<

翌々日にはフルセットでライブやったそうですが、行きたかったです。客入りは大丈夫だったのでしょうか?


Suidakra

結成22年を誇るベテランバンドです。

まさか日本でSuidakraが観れるなんて夢にも思わなかった…

セットリスト
(Into the Realm)
1.Dark Revelations
2.Pendragon's Fall
3.March Of Conquest
4.The Hunter's Horde
5.Pair Dadeni
6.Dead Man`s Reel
7.Stone Of The Seven Suns
8.The IXth Legion
9.Lion of Darcania
10.Balor
11.Pictish Pride
12.Wartunes

個人的にこの日1番のライブを観せてくれたのはこのバンドでした。

なんと言うか…裏切られました。いい意味でw

武骨的なペイガン/メロデスをやっているバンドで、クールなライブをするのかと思いきや、フォークメタルらしいワイワイガヤガヤのお祭騒ぎでとにかく楽しかったです^_^

バンドの中心人物であるVo&Gtのアーカディウス・アントナイクは登場するや「コンニチワー」と元気よく挨拶。そして、ステージを忙しなく動き回ったり、オイオイ!と煽ったりととてもエネルギッシュ。他のメンバーもニコニコしながらとにかく楽しそう。

ライブは最新作のDark Revelationsで肩ならし。そこから5thアルバム「Emprise to Avalon」に収録されているPendragon's Fallが始まりよっしゃ!となりました。選曲がいいw
March Of Conquestはイントロが流れるや歓声。アーカディウスが「ジャンプだ」というと観客はウサギのようにピョンピョン跳ねまくり。ああ、楽しい!
Dead Man`s Reelでは事前にお知らせがあった通りゲストバイオリニストとのスペシャルセッション。バイオリニストさんは登場すると「こんにちは、ウィルです」とすらすらと日本語で挨拶。このウィルさんという方は日本在住のアメリカ人で不死龍というバンドをやっているそうです。Suidakraとウィルさんが会ったのはライブ当日で合わせての練習はあまりできなかったようですが演奏はバッチリ。そして、大盛り上がり。フロアは手拍子やら掛け声でノリノリ。アーカディウスはサーフでフロアに下り観客とサークルを作ってバカ騒ぎ。楽しすぎるw
ウィルさんはStone Of The Seven Sunsにも参加。この曲もピョンピョン跳ねる曲だからフロアの反応は良好でした。ウィルさんのケルティックなバイオリンも絶品でした。
Lion of Darcaniaの後、哀愁のあるアコギが流れ出した瞬間、「Shattering Swordsだっ!」と思ったらBalorが始まってがっかりwBalorも好きな曲ですけどねw
散々バカ騒ぎしたライブも次で終わりとなり、「何の曲で締めるんだろう?」と考えていたら、アーカディウスが「ワーチューンズ!」と叫んだ瞬間、「いやああああああああ」ってなりました。この後、EquilibriumがBlut Im Augeをやったんだけど、この瞬間はそれ以上に興奮しました。この曲が生で聴けた…感無量。大大大満足のライブでした。

いやいや、Suidakraのポテンシャルが高すぎでしょ!演奏はもちろん、煽りがどのバンドと比べても圧倒的に上手かったです。流石大ベテラン。

Suidakraが終わった後、知り合いが「何で今までSuidakraを聴いていなかったんだろう」と言ってました。初めてSuidakraを聴いた人でも楽しめたんだなって嬉しかったです。


Equilibrium

おれめたるはSKiltronとSuidakraで満足してしまい、お腹いっぱいの状態でしたが、まだEquilibriumが残ってるってね。

入場した時のことですが、物販でEquilibriumのバンドTシャツを買おうとしたところ、売ってない・・・後にYamaさんが言ってましたが「物販を持ってこなかった」とのこと。商売する気ゼロですかw

暗転するやSuidakraとは比べ物にならないくらい、地鳴りのような歓声が会場中に響き渡りました。遂に誰もが待ちわびた瞬間がやって来ました!

そして、大歓声に迎えられメンバーが登場。

セットリスト
(Sehnsucht)
1.Erwachen
2.Katharsis
3.Waldschrein
4.Heimat
5.Karawane
6.Blut Im Auge
7.Prey
8.Born To Be Epic
9.Heimwärts
10.Unbesiegt
アンコール
11.Rise Again
12.Fahrtwind
13.Eternal Destination

Suidakraで燃え尽き気味のおれめたるでしたが、Equilibriumも楽しいライブを見せてくれました。

Voのロブは巨漢。身長は190cm以上はあったと思います。お腹はふっくらしてるのに対し、脚は引き締まっていて、ちょっとアンバランスな体系。そんなロブはパワフルに吼えつつ、日本語を使ってフロアを煽り、フロントマンとしての存在感を存分に放ってました。

そして、Gtのドンはなかなかのイケメンさんで、リードギターもバッキングVo、更にはMCまでこなし大活躍。楽しいライブになったのはドンの存在があったからだと思います。他のメンバーも動けると良かったですけどね。特にバンドの中心人物のレネはやや空気でした。

ライブは最新作の冒頭2曲を立て続けに演奏。最新作はイマイチだったからちょっとな~と思いつつもErwachenではしっかり合唱が起ってました。
そしてコケコッコーという鶏の鳴き声が響くとWaldschreinがスタート。きたああああああああ!フロアはモッシュにサーフに大混乱。
ダンサンブルなナンバーHeimatではドンのメロディックなギターに釘付け。ノリノリの曲だからみんなジャンプしながら盛り上がってました。この曲こんなによかったのか!
Heimatが終わるとロブが「ウォール・オブ・デスだ」というと「何の曲でやるんだろう?」と考えていたら、Karawaneがスタート。この曲でやるの?って思いました。
曲が終わるとロブが再びウォール・オブ・デスをコールし、「2008年に発表したSagasからだ!」というとフロアは大歓声。お待たせしました、アレですwタイトルコールはみんなで「ブルート・イム・アウゲ!」期待してたけどやっぱりやってくれた...感無量ですT_Tこれが聴けただけでも感動。
Preyが終わるとロブが口笛を吹き、ドンが「みんな、このメロディを歌ってくれ」と言ってBorn To Be Epicがスタート。この曲のサビメロを歌わせようとしたのは無理があったかな?
ちょっとクールダウンしていたらHeimwärtsがスタート。うおおおおおおおおっ!民謡メロディで疾走するクサメロナンバーに大興奮。そして、本編ラストはUnbesiegt!すげええええええええ!2ndの中でもBlut Im Augeと同じくらい好きな曲が聴けて満足!
アンコールは楽器隊が戻ってきてRise Againを演奏。最初の方はドンが歌って途中からロブが登場するという...そういう曲なんですね。
Fahrtwindでは観客が手を左右に振りながら「オーオーオー」の大合唱。これは一体感があってよかったですね。ただ、ラストはEternal Destinationで締めってちょっと締りが悪かったような。

だいたい80分ほどのライブでした。まだ観足らない...​まぁ、次の日も観たんですけどねw

最新作の曲が中心だったため、セットリストに不満はありましたが、それでも充分楽しいライブでした。

そういえば、ロブは「またすぐ帰ってくるよ」って言ってたような。リップサービスでしょうか?



【総評】

めっちゃ楽しいペイガンメタルの宴でした

顔ぶれがよかったのもありますが、ペイガンメタルのフェスってここまで集客力があるんですね。これは次回も期待出来そうですね。

ちなみに翌日大阪公演も行きましたが特にレポートすることはなく、ただの旅日記になりそうなので記事にはしません。大阪は客入ってなかったな~。

次回のライブは4/6のEpicaです。待望の初来日です!

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